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ルールなき「竹島」と「独島」の綱引き合戦

2005.3.18


島根県が「竹島の日」条例案を可決。それを受けて韓国が態度を硬化させている。「竹島」は日本語名で、韓国では「独島(トクド)」と呼ばれている。


明らかに政治的意図のある「日」。真剣に竹島の主権を主張している人に怒られるかもしれないが、やり方としてはあまり褒められたものではないだろう。数年前に韓国が竹島の切手を発行して問題になったが、両国間における領土問題論争が激化の様相を呈している現状、記念日を作って報復しようなどというのは、極めてナンセンスである。


1954年(昭和29年)以降、竹島を実質的に制圧しているのは韓国である。竹島に警備隊員(警察)を常駐させるとともに、宿舎、灯台、監視所、アンテナ等を設置、年々強化している。


一方、日本は「17世紀半ばには、実効的支配に基づき竹島の領有権を確立した」といい、1905年(明治38年)以降も、閣議決定に基づいて近代国家として竹島を領有する意志を再確認。さらに「1951年(昭和26年)のサンフランシスコ平和条約において、日本がその独立を承認し、すべての権利、権限及び請求権を放棄した『朝鮮』に竹島が含まれていない」ことなどを盾に主権を主張している。


これに対して韓国は、6世紀から竹島は朝鮮のものだったと主張しているという。


ポイントはいくつかあるのだろうが、少なくともこの半世紀以上、竹島を実効支配しているのが韓国である点は無視できないだろう。韓国が竹島に軍隊を送り込んだ1954年(昭和29年)当時、あるいは日韓基本条約が制定された1965年(昭和40年)当時、日本はどれほどこの問題を重要視しただろうか。少なくともこの領土問題が今ほど両国間の摩擦の種になっていた時期はなかったのではないか。


どちらがいつから支配していたかという歴史的解釈は、「言った、言わない」の類である。そのままお互いが好き勝手にやり合って、両国間の距離が縮まることはまずあり得ない。


昔であれば領土問題の解決法は戦争だったかもしれない。しかし、一つの島の主権を巡って今の日本と韓国が戦争をすることは現実的ではない(というかあってはならない)。であるなら、記念切手だ、記念日だ、と不毛なジャブ合戦に終始せずに、両国にとって納得のいくの妥協点を真摯に見つけ出していくしかないだろう。

考えてみれば、「近くて遠い国」から脱却を図るものすごいチャンスである。


両国共通の土地にするとか、2島を仲良く半分ずつにするとか、そんな単純な発想をアピールできる若い政治家はいないのだろうか? 難しい問題を難しく考えすぎずに、簡単に融和の方策を導き出せる知恵を持った有識者は?


ケンカの種を友好の証に転じてしまう政治のマジシャンはいないのだろうか?

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ふと検索をしてたどりつきました。
2005年のブログにいまさらですが、一言書き残していきます。

「不勉強すぎます。この問題を語るにまったく達していません。」

以上です。今は少しは勉強なさっているかもしれませんが…

投稿者だぶるぽいんてっど:2008年09月03日 12:41




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