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話し上手な方は接続詞を上手に活用している

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話をするときに、
上手に「接続詞」を活用できている人は、
話の展開が上手な人です。
<説明>
たとえば、つまり、
なぜなら、ただし、すなわち
<結果>
だから、したがって、そのため
すると、よって、要するに
<逆説>
しかし、ですが、ところが
とはいえ、でも、もちろん、が
けれど、だけども、それが
<転換>
さて、ところで、では
ときに、それでは、すると
そこで
<並列・追加>
そして、しかも、なお
それに、さらに、また
それから
<対比>
または、あるいは、ないしは
もしくは、それとも
接続詞というのは
「つなぎ言葉」ですので、
自分で話の先の展開を把握していなければ
使うことができません。
また、接続詞を使うことで、
「次はこっちの方向に話が展開するんだな?」
と聴き手に予測させることができるので、
おのずと話の理解度が高まります。
ここぞというときには、
接続詞を強く発音することで、
<ここからが重要だよ>と
聴き手の注意を自分に向けることもできます。
あえて接続詞をゆくりと言ったり、
接続詞を言ったあとで
間(ま)を空けたりすることで、
よりドラマチックな語りを
演出することもできます。
「○○でー、□□だしー、△△のでー」
という具合に、句点(マル)を挟まずに、
ダラダラと話す傾向の強い方は、
接続詞を上手に使って話す方を
参考にしてみましょう。
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