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わが家が唯一誇れる「ありがとうの数」

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「ステキなご家族ですね」
そう言われることがよくあります。
2、3日一緒に暮らしていただければ
よく分かると思いますが、
私の家族は、
絵に描いたような幸せ家族……
……ではありません(笑)
むしろ、生活スタイルを含め、
あらゆる面で
かなり、いや、相当に、
「いい加減な」家族です。
facebookなどのメディアでは、
さすがに「いい加減」な様子(写真)は
あまり投稿しません(←そりゃそうですよね)
投稿するのは、
私と妻と娘(小6)の3人が
楽しそうにはしゃいでいる写真などです。
「ステキな家族ですね」
と言われるのも当然でしょう。
ただ、相当に「いい加減」ななかにおいて、
ひとつだけ
「これはステキなことなのかもしれない…」
と思うことがあります。
それは「ありがとう」の数の多さです。
私たち3人は、
どんなに小さなことでも、
自分以外の誰かが何かをしてくれたら、
「ありがとう」を言います。
「世の中に当たり前のことはひとつもない」
それが、3人の共通認識です。
だから「ありがとう」なのです。
娘が外から帰ってくると、
私と妻が娘のそばに行き、
「ももか、おかえり〜! ありがとう!」
などと言いながら、
ふたりして彼女に抱きつくときがあります。
学校から戻ってきただけなのに
「ありがとう!」というのも、
おかしな話かもしれませんが、
私たちには、帰ってきてくれたことさえ、
やはり「ありがとう!」なのです。
もっと言うなら、そこには、
「存在してくれてありがとう!」
という思いも込められています。
夫婦間でも「ありがとう」の数は
多いほうだと思います。
「ありがとう」の数が少なくなると、
なんだか気持ち悪く、
わざわざ相手のところに行って、
「いつもありがとう」と言うこともあります。
それなりに照れながらではありますが。
長くなってしまうので、
「ありがとう」という言葉のもつ
パワーについては、
今回は割愛します。
ひと言で言うなら、
「ありがとう=感謝」であり、
相手および自分への承認の印です。
もし、そんな「ありがとう」が、
私たちを「すてきな家族」に見せているなら、
それは、とても嬉しいことです。
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