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人の話を最後まで聞けていますか?

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頭の回転が速すぎる方や、
せっかちな方に
見られがちな会話の特徴があります。
それは、相手の話が
終わらないうちに、
「言葉を挟んでしまう」
というものです。
【ケース1】
新人Z:
「A課長、昨日の会議ですが、
 結局、部長の許可は下りませんでした。
 思った通り、
 コストの点を指摘されまして…」
<A課長が口を挟む>
A課長
「だから、あれほど言ったじゃないか!
 あの見積もりで、
 部長は首を縦にふるはずがないだろう」
新人Z
「いや…、あのー、そうではなく…」
A課長に叱られた新人Zは、
すっかり失望してしまいました。
なぜなら、
「A課長に叱られたから」ではなく、
「A課長が最後まで話を
 聞いてくれなかったから」です。
A課長が最後まで
話を聞いていたなら、
次のような展開
だったかもしれません。
【ケース2】
新人Z
「A課長、昨日の会議ですが、
 結局、部長の許可は下りませんでした。
 思った通り、
 コストの点を指摘されまして…」
<A課長が、うなずきながら
 新人Zの話を聞いている>
新人Z
「…ただ、コストについては、
 部長のほうで、
 なんとか社長に
 取り合ってくれるそうです。
 いくつかの不備を修正して、
 来週までに企画書を仕上げるよう
 指示されました」
A課長
「そうか。ご苦労だったね。
 部長から社長に話してくれるなら
 コストの件は大丈夫だろう。
 プロジェクトの件、
 引き続き、よろしく頼む」
A課長が新人Zの話を
最後まで聞いたことで、
【ケース1】のような
誤解を招かずに済みました。
頭の回転が速すぎる方や、
せっかちな方のなかには、
「先が読めた」段階で、
相手の話を遮って、つい、
言葉を挟んでしまう人がいます。
ところが、
【ケース1】を見ての通り、
人の話というのは、
最後まで聞かないと
分からないものです。
それに、言葉を遮られて
嬉しい人はいません。
気分を害する人はいても。
人の話を遮る人は、
知らないうちに
周囲の信頼を損ねている
可能性もあります。
たとえ、
結末や先の展開が
読めた場合でも、
人の話は最後まで聞きましょう。
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