相手を束縛していませんか?
相手を束縛しているうちは、
相手はもちろん、
自分も幸せになれません。
「○○は〜しなければならない」
「○○は〜するべき」
「○○は〜して当然」
という具合に、
相手を型にはめようとすると
人間関係に亀裂や不和が生じます。
(○には相手の名前が入ります)
それは、夫婦、親子、友人、
会社の同僚・上司・部下
——あらゆる人間関係で
いえることではないでしょうか。
相手を束縛すればするほど
自分のなかに、怒り、嫉妬、不信、
不満、憎悪、疑心暗鬼……
などの感情が増幅していきます。
相手を傷つけると同時に、
自分自身も傷ついていきます。
平穏な日々は訪れません。
私自身にも経験があります。
妻を束縛していた時期があったのです。
彼女の人生を——
私の物差しで測ろうとしていました。
彼女の人生を——
私の価値観で染めようとしていました。
彼女の人生に——
いくつもの「〜すべき」を押し付けていました。
そんなときは、
いさかいが絶えません。
何を言っても分かり合えません。
毎日が楽しくありません。
妻も大変だったと思いますが、
彼女をコントロールようとしていた私自身も、
かなり疲弊していました。
ギリギリの精神状態でした。
あるとき、
私が束縛を手放したその瞬間から、
本当の夫婦関係がスタートしました。
妻の表情が生き生きと輝き出しました。
私自身も、不安と不満から解き放たれました。
自由を実感すると同時に、家庭に安心を感じるようになりました。
自然と笑顔がこぼれるようになりました。
愛を注げるようになりました。
創造的な人生が始まりました。
この瞬間、もし誰かとの関係に
亀裂や不和が生じているとしたら、
そこに「束縛」がないかどうか、
注意して見つめてみましょう。
もし「束縛」を見つけたら、
どうしたら、その「束縛」を
手放すことができるか、
いちど真剣に考えてみましょう。
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