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伝わる文章の書き方/読む人と対話しよう!

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文章を書くときに、
読む人と会話をしていますか?
文章とは決して
「一方向」のものではありません。
読む人の心の声に耳を傾けながら
書いていく必要があります。
つまりは「双方向」です。
情報伝達が目的の文章であれば、
なおさらのことです。
では、読む人の心の声に
耳を傾けるには、
どうしたらいいのでしょうか?
しつこいくらい
読む人の気持ち(反応)を
予測することです。
具体例でご説明します。
【読み手の声を交えて実況中継】
文章を書くときに、
読む人と会話をしていますか?
<え、会話だって?
 そんなことは、したことない。
 というか、考えたこともないよ>
文章とは決して
「一方向」のものではありません。
<そうなの? 本当に?>
読む人の心の声に耳を傾けながら
書いていく必要があります。
つまりは「双方向」です。
情報伝達が目的の文章であれば、
なおさらのことです。
<へえー。
 それは分かったけど、
 どうやって会話するの?>
では、読む人の心の声に
耳を傾けるには、
どうしたらいいのでしょうか?
<そうそう、その答えが聞きたい!>
しつこいくらい
読む人の気持ち(反応)を
予測することです。
<予測する? 具体的には?>
具体例でご説明します。
<待ってました!>
↑このように、
文章を書くときには、
読む人の反応を
予測することが大切です。
書き手が先回りをして
読む人の疑問に答えたり、
ニーズに応えたりすることで、
文章に説得力が備わります。
もし、読み終えたときに、
読む人の頭の中が
「?(ハテナ)」で
埋め尽くされているとしたら、
それは書き手が、
自分が「書きたいこと」だけを
書いてしまったからかもしれません。
つまりは「一方向」の文章です。
「伝わる文章」
「分かりやすい文章」
「興味を持たれる文章」
を書きたいのであれば、
文章を書きながら、
読む人の心の声に耳を傾けましょう。
(とくに疑問・質問は聞き逃さないように)
文章も会話と同じ「双方向」です。
必要なのは想像力です。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
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