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伝わる文章の書き方/「いいね!」で反応を計測しよう

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facebookの「いいね!」は、
自分の投稿(文章)の
反応を計測するのに
極めて有効です。
「いいね!」とは、
読む人の反応です。
「いいね!」には、
楽しかった!
スゴい!
驚いた!
タメになった!
よかったね!
素敵だね!
その通り!
頑張ったね!
残念だったね…
お大事に…等々、
さまざまな意味があります。
こうした反応を
ひとつの言葉で表すなら
「共感」ということになるでしょうか。
共感された投稿には
「いいね!」がつきやすく、
共感されなかった投稿には、
「いいね!」がつきにくい、
ということになります。
反応が分かるということは、
毎回、自分の投稿はどうですか?
とアンケート調査を
とっているようなものです。
どのような投稿に
「いいね!」がつきやすく、
どのような投稿に
「いいね!」がつきにくいか。
そこを意識するだけでも、
投稿力が磨かれていきます。
(写真を含めて、ですが)
大事なことは、
「いいね!」がたくさんついたときに、
どうしてたくさんついたのか?
と自己分析することです。
同じく、
「いいね!」がつかなかったときに、
どうして少なかったのか?
と自己分析することです。
そこには必ず理由があるはずです。
この自己分析が習慣化すると、
投稿する文章を書きながら、
ある程度「いいね!」の数が
予測できるようになります。
つまり、自分の投稿(文章)を
客観視することができるのです。
もちろん、
予測とは異なる反応が
出るときもあります。
(多いほうにも、少ないほうにも)
そのときは、また新たなデータを
手にしたことになります。
じっくりと自己分析しましょう。
もちろん、
「いいね!」がつく投稿だけが
いい投稿だというわけではありません。
なかには、
「いいね!」がつかないだろう、
と予測しながらも、
あえて書く(書きたい)
ことがあってもいいでしょう。
「いいね!」は結果であって、
目的ではありません。
「いいね!」の数に
こだわりすぎていては、
投稿(書くこと)が
苦痛になってしまうでしょう。
とはいえ、
「いいね!」という
素晴らしい計測機能が
あるにもかかわらず、
その結果をまったく気にしないのは、
もったいないことです。
なぜなら、
「いいね!」には、
自分の投稿力アップにつながる
ヒントが隠されているからです。
皆さんのなかにも、
すでに「いいね!」がつきやすい投稿の
傾向がつかめている方もいるでしょう。
それは、すでに自分の投稿を
客観視できている証拠です。
「いいね!」で
投稿の反応を計測し、
自己分析をする。
投稿力(文章力)を鍛えたい方には
オススメの方法です。
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