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伝わる文章の書き方/文章の書き方の指示書

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部屋を片付けていたら、
10年以上前に、
ある雑誌編集部からもらった
「原稿執筆時の注意点」という
指示書が出てきました。
一部内容をシェアします。
◎表現の指針
内容が充実していて
専門的な知識が詰まっているのに、
すごく読みやすくてわかりやすい……と
読者からいわれるような記述・表現を目指す。
「すらすら読めるが内容は濃密」が、
セールスポイントとなるよう努力する。
もともと『○○○(←雑誌名)』は、
○○、○○、○○、○○等の
専門的な内容の記事が多いため、
難しく、読みにくくなりがちである。
この悪条件を乗り越え、
できる限り平明で簡潔な記述を
実現しなければならない。
◎注意点
・原則的に「です、ます」調。
 しかし、それだけでは文章が
 一本調子になりがちなので、
 「 」内はその限りではない。
・導入部は印象深く。
 時節にちなんだ一文や、
 慣用句なども効果的。
・文章の流れは、基本的に昔→現在へ。
 時世を常に一致させる。
・読者がペンを取る体裁の手記は
 「〜なんです」ではなく
 「〜なのです」とする。
・改行はなるべく多く。
 一文は極力短く。
 句読点も多めに。
・文末に注意。
 「ですですです」
 「ますますます」が
 続かないように。
・同じ表現はくり返さない。
・専門用語は必ず調べる。
 難しい単語には修飾語をつける。
・指示語を多用しない(これ・それ・あれ)
<↑ここまで>
シンプルな指示書ですが、
重要なことが書かれています。
読者が読みやすい文章を書く。
読者が理解しやすい文章を書く。
ベースとなるこの意識は、
いつまでも忘れずにいたいです。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
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