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伝わる文章の書き方/慣用句、正しく使えていますか?

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慣用句を正しく使えていますか?
×波紋を投げかける 〇波紋が生じる/波紋が広がる
×大目玉をいただく 〇大目玉を食う
×白羽の矢をあてる 〇白羽の矢を立てる
×優秀の美 〇有終の美
×思いもつかない 〇思いも寄らない
×足元をすくわれる 〇足をすくわれる
×後へも先へも引けぬ 〇後へも先へも行けぬ
×明るみになった 〇明るみに出た
×危機一発 〇危機一髪
×公算が強い 〇公算が大きい
×寸暇を惜しまず 〇寸暇を惜しんで
×雪辱を晴らす 〇雪辱を果たす
×恩を着せる 〇恩に着せる
×手をこまねく 〇手をこまぬく
×照準を当てる 〇照準を合わせる
×食指を伸ばす 〇食指を動かす
×嫌気がする 〇嫌気が差す
×怒り心頭に達する 〇怒り心頭に発する
×見かけ倒れ 〇見かけ倒し
×愛想を振りまく 〇愛嬌を振りまく
×二の句が出ない 〇二の句が継げない
×頭をかしげる 〇首をかしげる
×汚名を挽回する 〇汚名を返上する/名誉を挽回する
×汚名を晴らす 〇汚名をすすぐ
×素人はだし 〇素人ばなれ/玄人はだし
×取りつく暇がない 〇取りつく島がない
×肩を撫(な)で下ろす 〇胸を撫で下ろす
×(高熱に)うなされる 〇(高熱に)浮かされる
×うっとおしい 〇うっとうしい
×うる覚え 〇うろ覚え
× 念頭に入れる 〇念頭に置く
×口をにごす 〇言葉をにごす
×公算が強い 〇公算が大きい
×こじんまり 〇こぢんまり
×采配を振るう 〇采配を振る
×嗜好(しこう)を凝らす 〇趣向(しゅこう)を凝らす
×舌の先の乾かぬうちに 〇舌の根の乾かぬうちに
×絶対絶命 〇絶体絶命
×前後策 〇善後策
×台風一家 〇台風一過
×絶えまざる努力 〇絶え間ない努力
×高値の花 〇高嶺の花 
×立つ背がない 〇立つ瀬がない
×爪の垢を飲む/爪を煎じて飲む 〇爪の垢を煎じて飲む
×出る釘(くぎ)は打たれる 〇出る杭(くい)は打たれる
×泥試合 〇泥仕合
×不正が明るみになる 〇不正が明るみに出る
×まゆをしかめる 〇顔をしかめる/まゆをひそめる
×焼けぼっ栗に火がつく 〇焼けぼっくいに火がつく
ちなみに、
慣用句のなかには、
誤った表現が
浸透しつつあるものもあります。
二の舞を踏む
(正しくは「二の舞を演ずる」)、
声を荒げる
(正しくは「声を荒らげる」)、
間が持たない
(正しくは「間が持てない」)などが、
その一例です。
誤用が定着しつつある言葉の場合、
慣用句を正しく使うことによって、
逆に「あの人は言葉を知らない」と
思われてしまうかもしれません…(涙)
くれぐれも注意しましょう。
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