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伝わる文章の書き方/続・考えや情報を要約する力を磨こう!

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前回の投稿で「要約力を鍛えるためには、自分の考えはもちろん、
あらゆる情報や出来事をひと言で言い表すトレーニングが有効です」と書きました。
前回の投稿
http://yamaguchi-takuro.com/050/55/post_734.html
さらに、前回の投稿の最後で下記の質問をしました。
【ココカラ】
<問1>
あなたが、最近読んだ本は、どういう内容でしたか?
<問2>
その本を読んで、何を思いましたか?
それぞれ、ひと言(20字まで)で言い表してみましょう。
【ココマデ】
すると、ある方から「設問にトライしてみました!」
とメッセージが来ました。
その方の回答は、次のようなものでした。
<問1>
利休の美意識を追求したフィクション小説
<問2>
利休の美はそんなに単純なものじゃない
素晴らしいです!
きちんとひと言で言い表せています。
ちなみに、この小説のタイトルは
『利休にたずねよ』(山本兼一著)だそうです。
<問1>は「客観的な情報」の要約で、
<問2>は「主観的な考え」の要約です。
『利休にたずねよ』とは、
どういう小説なのか(問1の回答)。
『利休にたずねよ』を読んで、
どう思ったか(問2の回答)。
このセットさえあれば、
もうこの本のレビューが書けてしまいます。
ひと言で言い表したものは、
「文章(レビュー)の背骨」になります。
とくに<問2>の回答「利休の美はそんなに単純なものじゃない」は、
レビューを書くうえで、最も重要なメッセージです。
あとは、「どう単純ではないのか」を
具体的に掘り下げていくだけです。
もしも、ひと言で言い表せられない状態のままレビューを書き始めたとしたら、
書いているうちに「ん? 私は何が言いたいんだっけ?」となってしまう危険性があります。
大切なのは、「文章の背骨」となる「ひと言」です。
自分の考えを含め、あらゆる情報や出来事をひと言で言い表す能力が磨かれると、
みるみるうちに文章力も磨かれていくはずです。
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