神田昌典/著書「非常識な成功法則」
2008.10.30
このように「乗らないと損と思える提案」は、会いたい人に会うために即効性がある。しかも金がかからない。
「机を挟んで交わす賢者と交わす一回の会話は、一ヶ月かけて本を読むのに値する」という中国の諺がある。自分のレベルを超えた人に出会うことで、まるでクリックされたかのように目の前の世界が変わる。
それが実現できるかどうかというのは、手紙を出す、メールを出すという一瞬の行動、そして「私は成功者と肩を並べるに値する」という自覚で決まっている。
※ ※ ※ ※ ※
「うわあ、こんな高飛車な営業をしていたら、お客がいなくなるよ」
まだあなたも不安に思うだろう。
いなくなって下さい。構わんです。
なぜなら、逃げるお客を説得し、価格競争に突入するのは、人生を辛くするだけだから。多くの会社は、値段を下げて、火の車になって潰れる。それだったら、値段を上げて、優良な少数のお客と取引するほうが楽。
同じ潰れるなら、苦しく潰れるより、楽して潰れるほうがいい。
私は忙しくて死ぬぐらいだったら、楽してソファーの上で死ぬことを選択する。
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