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伝わる文章の書き方/「に」と「で」の違い

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次の<例1>と<例2>を比較してください。
<例1>
申し込みは午後5時に締め切ります。
<例2>
申し込みは午後5時で締め切ります。
↑一見すると<例1>と<例2>は同じ意味のようですが、実際にはニュアンスが微妙に異なります。
「午後5時に」と書くよりも「午後5時で」と書いたほうが、より限定のレベルが高くなります。
時間における「限定のレベル」とは、最終的なデッドラインのことです。
「午後5時に」は、単純に午後5時に終わる状態を示したにすぎません。
一方「午後5時で」は、最終的なデッドラインを明確に示した表現ということになります。
「午後7時に閉店します」よりも「午後7時で閉店します」のほうが、デッドラインが明確に示してある気がします。
次は、時間ではなく場所についての「に」と「で」の違いです。
<例3>
私は東京に住む。
<例4>
私は東京で暮らす。
↑先ほどと同様に「東京に」と書くよりも「東京で」と書くほうが、より限定のレベルが高くなります。
場所における「限定のレベル」とは、積極的にそのことが起こる(行われている)場所を示しています。
「私は東京に住む」よりも「私は東京で暮らす」のほうが、本人の決意が強く感じられると思います。
「に」と「で」は似たような意味の言葉ですが、正しく使い分けることによって、微妙なニュアンスの違いを表現できるようになります。
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