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伝わる文章の書き方/論理的な文章、書けていますか?

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相手に伝わる文章を書くためには、多かれ少なかれ「論理性」が必要となります。
「論理性」を簡単な言葉に言い換えると、「正しい筋道」とでも言いましょうか。
たとえば、私は昨日「娘がミュージカルに出演する」という内容のブログ記事を書きました。
アップしてから読み直したところ、どうも気に入らない文章があったので、パラグラフ(段落)ごと削除しました。
<削除した文章>
親としては本番を観るのがドキドキですが、いちばん大事なのは、ステージ上で娘が「いかに仲間を信じられるか」でしょう。
どうしてこの文章を削除したかというと、文章が論理的ではないからです(それ以外にも問題はありますが・苦笑)。
<ドキドキですが>という言葉が、後半の<いちばん大事なのは、ステージ上で娘が「いかに仲間を信じられるか」でしょう>と噛み合っていません。
もし<ドキドキですが>という言葉を使うのであれば、次のような文章ならOKでしょう。
<修正例文1>
親としては本番を観るのがドキドキですが、意外にも強心臓な娘のことですから、とんでもない名演技を見せてくれるかもしれません(笑)。
一方、後半の内容を使うのであれば、次のような文章ならOKでしょう。
<修正例文2>
本番でベストが出せれば、それに越したことはありません。しかし、いちばん大事なのは、ステージ上で娘が「いかに仲間を信じられるか」でしょう。
そもそも、<ドキドキですが>の「が」はとても便利な(ちょっぴり怖い)接続助詞で、肯定、否定を問わず、そのあとに、どんな文章でも続けることができます。
しかしこの「が」を使う際、前半と後半の文章に「正しい筋道」ができていなければ、分かったような分からないような「ぼんやりした文章」になってしまいます。
便利でちょっぴり怖い接続助詞「が」については、改めて記事を書きたいと思います。
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