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伝わる文章の書き方/「に」と「と」の違い

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次の文章はどちらが正しいでしょうか?
■総理大臣にお会いしました。
■総理大臣とお会いしました。
「に」と「と」、どちらでもいいんじゃないの? と思う方もいるでしょう。
しかし、このケースでは「に」を使うのがベターでしょう。
なぜなら「に」と「と」には、次のような性質があるからです。
「に」には、<相手に対して向かう>という性質があります。
一方「と」には、<相手と対等の立場>という性質があります。
「彼氏が彼女に約束をした」と書けば、<彼氏が一方的に約束をした>という意味になりますが、「彼氏が彼女と約束をした」と書けば、<彼氏と彼女がお互いに約束をした>という意味になります。
総理大臣と対等な立場の人(←オバマ大統領クラス?)が「総理大臣とお会いしました」と書くのは構いませんが、目下の人が「と」を使うのはよろしくありません。
書き手の立場が総理大臣より低い以上、「総理大臣にお会いしました」と書くべきでしょう。
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