山口拓朗公式サイト

伝わる文章の書き方/あなたの文章は、読み手に正しく伝わってますか?

Pocket

大反省!!! 伝わらない文章を書いてしまいました。
つい先日のことです。
外出していた妻へメールを送りました。
私が書いたメールです↓
「明日は上田さんとコラボセミナー。渋谷だから、極力もんと一緒に出る予定です」
皆さんにはワケが分からないと思いますので、少し注釈をつけさせていただきます。
「もん」というのは私の娘のニックネームです。
彼女は毎週日曜日に習い事(ミュージカル)に通っています。場所は渋谷です。
私は翌日(=日曜日)にセミナーで渋谷に行きます。
ですので、私は娘と一緒に「家を出る」と伝えたかったのです。
ですが、妻からの返信メールにはこうでした。
「へ? もんも?」
妻から<ナンデ?>的なメールが返ってきたのです。
娘は習い事で渋谷に行く。
私はセミナーがあるので、渋谷に行く。
だから一緒に「家を出る」と伝えたかっただけです。
それなのに、「へ? もんも?」という返信は明らかに変です。
私は妻にメールを返信しました。
「だって、もん、明日ミュージカルだよ」
娘の習い事があることを、妻が忘れているのかと思ったのです。
妻から返信が来ました。
「それは知ってるけど」
知ってるのに、その返事かよ! と心のなかでツッコミつつも、私は、もう一度だけ、状況を噛み砕いた説明メールを送りました。
「いや、場所がお互いに渋谷だから、一緒に行こうかなと思っただけ」
すると、妻から返信がありました。
「出る、って朝のことね。セミナーに一緒に出るのかと思った」
謎が解けました!笑
私が「家を出る」という意味で「出る」と書いたのに、妻は「セミナーに出る」という意味で、受け取っていたのです。
この食い違いの元凶は何かというと……、私が送った一番最初のメールでしょう。
「渋谷だから、極力もんと一緒に出る予定です」
と私は書きましたが、そうではなく、
「渋谷だから、極力もんと一緒に家を出る予定です」
と書くべきだったのです。
「家を」という言葉を省略しただけで、相手にまったく違う意味で受け取られてしまった。
家族間のやり取りなので大事にはいたりませんでしたが、これがビジネスシーンなら、取り返しのつかない行き違いに発展していたかもしれません。
こうした食い違いは、私たちの周りに意外に多く存在しているのではないでしょうか。
物事は「伝えたつもり」ではなく、「相手に伝わる」ことが大事だということを、身をもって再確認しました。
皆さんが書いている文章は、読み手に正しく伝わっていますか?
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
◎仕事・ブランディングにブログを活用しよう
投稿添削特典付き(21日間)の文章スクール
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
山口拓朗ライティング塾

◎執筆、講演、取材の依頼はお気軽に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お問い合わせ
★中学生にも分かる! 「ダメな文章」が「伝わる文章」に変わる!
【絶賛発売中】山口拓朗著
伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 』(明日香出版社)
★会話力・コミュニケーション力を高めたい方へ
【好評発売中】山口拓朗著
どんな人ともドギマギせずに会話がふくらむコツを集めました! 』(三笠書房)
★ベストセラーの電子書籍
【Kindle版】山口拓朗著
ダメな文章を達人の文章にする31の方法 〜なぜ、あなたの文章はわかりにくいのか?〜
★『ダメな文章を達人の文章にする31の方法』の続編
【Kindle版】山口拓朗著
文章が変わると人生が変わる!文章力アップ33の方法〜

記事はお役に立ちましたか?

以下のソーシャルボタンで共有してもらえると嬉しいです。

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Pocket