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大事なことを伝えたいときは「間(ま)」を利用しよう!

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大事なことを
相手に伝えたいときは、
「間(ま)」を
利用しましょう。
オレは君が好きだ。
ではなく、
オレは君が <間> 好きだ。
と話したほうが、
相手に強く印象づける
ことができます。
それぞれ色の違う
ビーズ200個のなかから、
赤いビーズを見つけろ、
と言われたら、
数秒、あるいは数十秒ほど
時間がかかるでしょう。
しかし、周りにひとつも
ビーズがなければ、
瞬間的に赤いビーズを
見つけられるはずです。
あたり前ですよね。
そこには赤いビーズ
しかないのですから(笑)
「間」 というのは、
要するに、
そういうことです。
大事な言葉の周りから
余計な言葉を取り除き、
大事な言葉ひとつの
状態にすることです。
そこには
その言葉しかないため、
相手が聞き逃すことは
ありません。
聞き逃すどころか、
心に強く刻みつけられるのです。
【間がない話し方】
オレはおっちょこちょいで、
寂しがりやで、
人一倍、嫉妬深い人間だけど、
君のことが好きだ。
【間がある話し方】
オレはおっちょこちょいで、
寂しがりやで、
人一倍、嫉妬深い人間だ。
<間>
だけど、
<間>
君のことが好きだ。
皆さんには、
どちらの話し方が
心に響きますか?
ここぞというときのひと言は
相手が「あれ、どうしたのかな?」
と思うくらい
長く「間」をとるといいでしょう。
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