作家の坂東眞砂子/「春話二十六夜 岐(わ)かれ道」の出版に際して
2004.8.21
不倫・浮気・売春などの言葉が代表するように(現代の)セックスは「してはいけない」「隠さなくてはいけない」イメージ。実際には誰でもしていることなのに。非常に堅苦しい性道徳のなかで我々は生きている。セックスは人が「生きる」うえでの不可欠な要素であり、「生」そのものだ。
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日本では人と同じように行動しないといけないような不文律がある。私も日本にいれば、その重たい空気の中で行動しなくてはいけない。20歳ごろから逃げ出したいと思っていた。
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