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伝わる文章の書き方/記事を読まれるかどうかはタイトル次第!

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記事タイトルを工夫しなければ、
ブログ記事は読んでもらえません。
たとえば、クリスマスの日に
ブログ記事を投稿するとします。
「今日はクリスマスです!」

「わが家にサンタが来ました!」
というニュアンスの
タイトルを付ける方は
少なくありません。
しかし、こうしたタイトルでは、
なかなか記事本文を
読んでもらえないでしょう。
(書き手の友人や知人であれば
 読んでくれるかもしれませんが)
では、以下のような
タイトルならどうでしょう。
「サンタに見放されたクリスマス…」
↑ええ〜、どういうこと? と引きつけられる。
「クリスマスに扇風機?」
↑ミスマッチな意外性
「息子にバレたサンタの正体!」
↑やっちゃった感丸出し
「あけましてクリスマス」
↑へえ? 何が書いてあるか気になる。
「サンタ泥棒!」
↑楽しそうなエピソードか書かれていそう。
「こんなクリスマスは、もうごめん!」
↑おお失敗談か? と興味をもつ
「ベテランサンタが職場放棄?」
「ずさんすぎるサンタ」
↑気になる
「サンタではなく、サタンが来た……」
↑かなり気になる
「サンタが犯した3つのミス」
↑もっと気になる
「イマドキのサンタ事情。マンションへはどう侵入する?」
↑「たしかに!」的な
「サンタクロースの年収はいくら?」
↑知りたすぎる!
「『サンタさんに直接お礼を言うの!』と1時まで起きていた4歳児」
↑タイトルで結論を言い切る
「クリスマスイブ前日に希望プレゼントを変えた娘……」
↑あるある!的な
「サンタがパパだと知った18歳の冬」
↑おいおい、遅いよ!的な
「サンタさんのプレゼントを開けた娘の表情が凍り付いたワケ」
↑え、大丈夫?的な
「サンタはなぜ“ひげ”をたくわえているのか?」
「トナカイの鼻はなぜ赤いのか?」
↑知識欲にアプローチ
「サンタ業界に新星登場?」
↑なんだなんだ?的な
「もしも、サンタがサラリーマンだったら?」
↑書籍タイトル風すぎるけど……気になる
 オチは「だって実際、パパはサラリーマンだもの」
 でどうでしょう(笑)
少しやり過ぎたかもしれません(汗)
ですが、単純に
「今日はクリスマスです!」
「わが家にサンタが来ました!」
と書くよりは、
記事本文を読みたくなったのでは
ないでしょうか?
もちろん、タイトルは、
記事本文と連動している
ことが前提です。
さあ、では練習してみましょう!
今日はクリスマスです。
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