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伝わる文章の書き方/初めに結論を書く!

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読む人の気持ちを引きつけるには、
文章の冒頭で結論を書く。
これは、あらゆる文章において
有効な方法です。
<例文>
この町に越して来てから、
早いもので5年が経ちました。
土地勘のない私たち家族を
あたたかく迎え入れてくれた皆さまに
改めて感謝申し上げます。
来月、福岡に引っ越すことになりました。
<例文の修正>
来月、福岡に引っ越すことになりました。
この町に越して来てから、
早いもので5年が経ちました。
土地勘のない私たち家族を
あたたかく迎え入れてくれた皆さまに
改めて感謝申し上げます。
一番重要な結論(メッセージ)は、
「来月、福岡に引っ越すこと」です。
しかし、<例文>では、
その肝心な結論が、
最後まで登場しません。
<例文>を読んだ人は、
「今さら改まって、
 この人は何を書いているんだろう?」
と少しじれったい気持ちになります。
最後にきて思いがけず
「福岡への引っ越し」を告げられて、
「え、そうなの?」と
驚かされてしまうのです。
一方、<例文の修正>では、
福岡に引っ越すことが、
冒頭で書かれています。
冒頭で結論(メッセージ)が
把握できるので、
読む人が、その後の文章を
安心して読むことができます。
このように、
同じ内容の文章でも、
結論の位置が変わるだけで、
読む人に与える印象が
まったく異なります。
結論を出し惜しみする文章は、
読む人にとって不親切です。
じれったさを感じた人が、
途中で読むのをやめてしまう
可能性もあるでしょう。
冒頭で結論を書き、
読む人の気持を引きつける。
読む人に優しく、
精読率も上がる。
一石二鳥の文章構成です。
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