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伝わる文章の書き方/主語と述語、ねじれていませんか?

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主語と述語のねじれに気をつけましょう。
<例文>
映画は私に、人生の喜びを教えてくれたし、
また、人生の豊かさにも気づいた。
前半は問題ありません。
「映画は私に」を「教えてくれた」で受けるのは、
自然な流れといえるでしょう。
不自然なのは後半です。
「映画は私に」を「気づいた」で受けています。
明らかに論理性を欠いています。
こういうときは、
省略されている言葉を補ってみましょう。
文章全体の構造が見えてきます。
<例文に言葉を補う>
映画は私に、人生の喜びを教えてくれたし、
また、(映画は私に)人生の豊かさにも気づいた。
※カッコ内が補った言葉です。
↑言葉を補ったことで、
主語と述語のねじれが、一目瞭然になりました。
<例文の修正>
映画は私に、人生の喜びを教えてくれたし、
また、人生の豊かさにも気づかせてくれた。
↑この修正文であれば、
「映画は私に~気づかせてくれた」となり、
不自然さはありません。
主語と述語がねじた文章は、
論理性を欠いた悪文です。
違和感を覚えたときは、
文章を入念にチェックしましょう。
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