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伝わる文章の書き方/抽象的な副詞→具体的な言葉に置き換えよう!

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あまり、けっこう、ずいぶん、すごく、少し
ずっと、だいぶ、なかなか、ひどく、もっと
やけに、すぐに、ひじょうに、いつも……などなど。
こうした副詞は、
文章を作るうえで、
とても便利です。
ただし、具体性が求められる文章で
副詞を多用すると、
読む人に伝わりにくくなります。
<例文1>
少しお時間をいただけませんでしょうか。
<例文1の修正>
3日ほどお時間をいただけませんでしょうか。
<例文2>
しばらく様子を見てください。
<例文2の修正>
来週の月曜日まで様子を見てください。
<例文3>
雪がすごく積もっていた。
<例文3の修正>
雪がひざ下あたりまで積もっていた。
相手に確実に情報を
届ける必要があるときは、
安易に副詞を使わずに、
できる限り具体的な
数字や言葉で書くようにしましょう。
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