伝わる文章の書き方/読む人がイメージしやすい文章を書いていますか?
次の<例文1><例文2>ではどちらの言葉が理解しやすいでしょうか?
<例文1>
運動不足が続くと、血液が凝固して、全身の機能が低下します。
<例文2>
運動不足が続くと、血液がドロドロになり、疲れてやる気が出なくなります。
理解しやすいのは<例文2>ではないでしょうか。
「血液が凝固」「全身の機能が低下」と書かれてあっても、具体的なイメージがわきません。
一方、「血液がドロドロ」「疲れてやる気が出なくなる」という文章なら、具体的なイメージがわきます。
このように、同じ物事の説明でも、イメージしやすい文章は理解されやすく、イメージしにくい文章は、理解されにくくなります。
文章を書くときには、「読む人がイメージしやすい言葉(表現)になっているかな?」と考えるクセをつけましょう。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
◎仕事・ブランディングにブログを活用しよう
投稿添削特典付き(14日間)の文章スクール
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
山口拓朗ライティング塾
◎執筆、講演、研修、取材の依頼はお気軽に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お問い合わせ
★セールス文から企画書作りまで。社会人必須の“売る”文章術!
【絶賛発売中】山口拓朗著
『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』(明日香出版社)
★中学生にも分かる! 「ダメな文章」が「伝わる文章」に変わる!
【絶賛発売中】山口拓朗著
『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 』(明日香出版社)
★会話力・コミュニケーション力を高めたい方へ
【好評発売中】山口拓朗著
『どんな人ともドギマギせずに会話がふくらむコツを集めました! 』(三笠書房)
★ベストセラーの電子書籍
【Kindle版】山口拓朗著
『ダメな文章を達人の文章にする31の方法 〜なぜ、あなたの文章はわかりにくいのか?〜』
★『ダメな文章を達人の文章にする31の方法』の続編
【Kindle版】山口拓朗著
『文章が変わると人生が変わる!文章力アップ33の方法〜』
記事はお役に立ちましたか?
以下のソーシャルボタンで共有してもらえると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓