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伝わる文章の書き方/「鳥の目」と「虫の目」の両方で文章を書く

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物事を「鳥の目」で見るのと「虫の目」で見るのとでは、見える景色がまったく違います。
どちらがいい悪いではなく、鳥と虫、どちらの目で見た景色も本物です。
たとえば、「風邪症状」を虫の目で見ると、とても憎たらしいものです。熱、くしゃみ、鼻水、咳、頭痛、だるさ……。できれば風邪なんて引きたくない! そう思っている人も多いでしょう。
一方、「風邪症状」を鳥の目で見ると、病原菌やウイルスから体を守るための自己防衛作用であることに気づきます。免疫力が正常に働いているからこそ「風邪症状」が現れるのです。
もしも「風邪症状」がなければ、人は簡単に死んでしまうかもしれません。そう考えると、風邪症状が、人間にとってどれほど「ありがたいもの」かが分かるはずです。
「鳥の目」と「虫の目」の考え方は、文章を書くときにも有効です。
「鳥の目」、あるいは「虫の目」だけの主張・意見は、えてして底が浅くなりがちです。
したがって、文章を書くときには、自分がどの視点で物事を見ているのかを冷静に見極める必要があります。
視点が「鳥の目」のときは「虫の目で見ると、どう見えるだろうか?」、自分の視点が「虫の目」のときは「鳥の目で見ると、どう見えるだろうか?」——そう考えることが大切です。
鳥と虫、ふたつの視点がそろって、初めて見えてくる景色もあります。その景色が、文章に深みと彩りを与えるのです。
鳥と虫、両方の目で物事を見ることは、自分自身の視野を広げ、物事の本質を見抜く目も養います。
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