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伝わる文章の書き方/どっちが先? 大情報と小情報

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全体のフレーム(枠)を見せてから、ディテール(細部)を見せる。
 
言い換えると「大情報」を書いてから「小情報」を書く。
 
この方法であれば、読み手の理解度が高まります。
 
【例文1】
このホテルの部屋は過ごしやすい。
清潔感のあるインテリアに、整ったインターネット環境。
大きな窓からは公園の緑が見える。
 
↑1行目が「大情報」で、2行目以降が「小情報」です。
 
【例文2】
どうやら風邪を引いたみたいだ。
喉が痛くて鼻水が出る。
そういえば頭も痛い。
 
↑こちらも、1行目が「大情報」で、2行目以降が「小情報」です。
  
初めに全貌を把握できると、続きの文章を読んだときに、
内容が頭に入りやすくなります。
 
もっとも、読み手の理解度よりも情緒や雰囲気を優先するのであれば、
先にディテールを書く方法、つまり、「小情報→大情報」の流れも有効です。
 
【例文1の順序入れ替え】
清潔感のあるインテリアに、整ったインターネット環境。
大きな窓からは公園の緑が見える。
このホテルの部屋は過ごしやすい。
 
【例文2の順序入れ替え】
喉が痛くて鼻水が出る。
そういえば頭も痛い。
どうやら風邪を引いたみたいだ。
 
いずれも「大情報」を最終行に移動しました。
 
◆「大情報」を先
→企画書、報告書ほかビジネス文章全般。
  
◆「小情報」を先
→物語、エッセイなど一部の私的文章。
 
ざっくりとした目安です。
書く文章の内容や目的に応じて、使い分けができればベターでしょう。
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