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伝わる文章の書き方/読みやすい文章とは?

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読みやすい文章とは何でしょうか?
私は「読みやすい文章=分かりやすい文章」だと思っています。
皆さんも読んでいて、「んっ? どういう意味だ?」と思うことが…?
何を言いたいのかが伝わらない。
読み返す。
これは大きなストレスです。
さて、ここで問題です。
というか、模範解答です。
冒頭の文章は、わざと読みにくい文章で書いてみました(笑)。
こういう文章を書く人は意外に多いです。
読みやすい文章に直してみましょう。
<修正文>
読みやすい文章とは、どういう文章のことをいうのでしょう?
私は「読みやすい文章=分かりやすい文章」だと思っています。
皆さんもブログの記事などを読んでいて、「んっ? この文章はどういう意味だ?」と思うことはありませんか?
文章が読みにくいために、書き手が何を言いたいのかが、読み手に伝わらないというケースです。
読み手はもう一度文章を読み返さなければなりません。
これは大きなストレスです。
いかがでしょう。私は「文章はできるだけシンプルなほうがいい」と思っていますが、肝心な部分を割愛してしまっては本末転倒です。
とくに「~が」「~は」「~に」「~を」の部分が省略されると、意味がつかみにくくなります。
上記の修正文を読んで「ちょっと丁寧すぎでは?」と思った方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。
どんなに頑張っても文章の真意が、読み手に100%伝わることはありません。
だとすれば、なおさら丁寧に文章を書いてあげる必要があります(注:余計な贅肉、飾りをつけろ、という意味ではありません)。
文章を書くときに「読み手はきっと理解してくれる!」と考えるのは、書き手のおごりです。
あなたの文章は、あなたが思う半分も相手に伝わっていません。
「小学生でも分かる文章を書こう!」——それくらいの気持ちで書くことができれば、読みやすい文章になるでしょう。
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