伝わる文章の書き方/読みやすい文章とは?
読みやすい文章とは何でしょうか?
私は「読みやすい文章=分かりやすい文章」だと思っています。
皆さんも読んでいて、「んっ? どういう意味だ?」と思うことが…?
何を言いたいのかが伝わらない。
読み返す。
これは大きなストレスです。
さて、ここで問題です。
というか、模範解答です。
冒頭の文章は、わざと読みにくい文章で書いてみました(笑)。
こういう文章を書く人は意外に多いです。
読みやすい文章に直してみましょう。
<修正文>
読みやすい文章とは、どういう文章のことをいうのでしょう?
私は「読みやすい文章=分かりやすい文章」だと思っています。
皆さんもブログの記事などを読んでいて、「んっ? この文章はどういう意味だ?」と思うことはありませんか?
文章が読みにくいために、書き手が何を言いたいのかが、読み手に伝わらないというケースです。
読み手はもう一度文章を読み返さなければなりません。
これは大きなストレスです。
いかがでしょう。私は「文章はできるだけシンプルなほうがいい」と思っていますが、肝心な部分を割愛してしまっては本末転倒です。
とくに「~が」「~は」「~に」「~を」の部分が省略されると、意味がつかみにくくなります。
上記の修正文を読んで「ちょっと丁寧すぎでは?」と思った方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。
どんなに頑張っても文章の真意が、読み手に100%伝わることはありません。
だとすれば、なおさら丁寧に文章を書いてあげる必要があります(注:余計な贅肉、飾りをつけろ、という意味ではありません)。
文章を書くときに「読み手はきっと理解してくれる!」と考えるのは、書き手のおごりです。
あなたの文章は、あなたが思う半分も相手に伝わっていません。
「小学生でも分かる文章を書こう!」——それくらいの気持ちで書くことができれば、読みやすい文章になるでしょう。
※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※・※
◎仕事・ブランディングにブログを活用しよう
投稿添削特典付き(21日間)の文章スクール
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
山口拓朗ライティング塾
◎執筆、講演、取材の依頼はお気軽に
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お問い合わせ
★中学生にも分かる! 「ダメな文章」が「伝わる文章」に変わる!
【絶賛発売中】山口拓朗著
『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 』(明日香出版社)
★会話力・コミュニケーション力を高めたい方へ
【好評発売中】山口拓朗著
『どんな人ともドギマギせずに会話がふくらむコツを集めました! 』(三笠書房)
★ベストセラーの電子書籍
【Kindle版】山口拓朗著
『ダメな文章を達人の文章にする31の方法 〜なぜ、あなたの文章はわかりにくいのか?〜』
★『ダメな文章を達人の文章にする31の方法』の続編
【Kindle版】山口拓朗著
『文章が変わると人生が変わる!文章力アップ33の方法〜』
記事はお役に立ちましたか?
以下のソーシャルボタンで共有してもらえると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓