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伝わる文章の書き方/「みて」は必要?

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<例文>
▲買ってみてから気づいたのですが~。
▲次は逆から言ってみて下さい!
▲30歳になってみて改めて実感したのは~。
▲食べてみてください。
▲答えてみてもいいですか?
ご覧の通り、すべての文章に「みて」が使われています。
ところで、これらの「みて」には、どのような役割があるのでしょうか?
<動詞の連用形+助詞の「て」+みる>
上記の解釈で正しいかどうか分かりませんが(←日本語研究者ではないのでお許しを)、この「みて」には、「~すると」「~したところ」、あるいは「試しに~する」という意味があるようです。
この「みて」が立派な日本語であることには違いありません(笑)。
ただし、個人的には「削っても意味が通じるケースが少なくない」という印象を持っています。
<例文の修正>
▲買ってから気づいたのですが~。
▲次は逆から言って下さい!
▲30歳になって改めて実感したのは~。
▲食べてください。
▲答えてもいいですか?
もちろん、本来の意味を損ねてしまう場合には、あえて削る必要はありません。
例えば、「食べてください」よりも、「試しに~する」という意味を強調させて、「食べてみてください」と書いたほうが、正確な描写になるというケースもあるでしょう。
しかし、「試しに~する」という意味が弱かったりなかったりする場合には、削るという選択肢もあるはずです。
要するに、文章の意味を考えたときに、その「みて」が本当に必要かどうかです。
無意識に「みて」をつけてしまうクセがある方は、注意してみてください(←さて、この「みて」はどうしてくれましょう・笑)。
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