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伝わる文章の書き方/脱・ダラダラ文章!

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ダラダラと長い文章というのは、読みづらいものです。
<例>
佐藤さんから依頼されていた仕事の件だが、指定の期日までに終わらせるつもりだったが、あまりにも多忙すぎて手をつけることができず、あげくの果てには佐藤さんから「やいのやいの」と催促されたが、未だに着手できていないという情けない状態だ。
どんだけ仕事を先延ばししてんだよっ!
というツッコミはさておき……、
文章を書くときには、ひとつのセンテンス(一文)内で、「が」を連発しないよう注意しましょう。
「が」には、「逆説のが」のほかにも、「留保のが」というのがあります。
「留保のが」とは、最終的なオチ(判断)は、「が」以降に持ち越されますよー、という意味です。
先へ先へとオチが持ち越されるため、歯切れが悪く感じられます。
ズルズルと引きずり回される、とでも言いましょうか。
便利なだけに厄介なのです、「が」は。
<例>の文章を短いセンテンスで区切って、まとめてみましょう(ついでに余計な装飾も省きます)。
<例の修正>
佐藤さんから依頼されていた仕事は、指定の期日までに終わらせるつもりだった。ところが、あまりにも忙しくて手をつけられなかった。佐藤さんからは「やいのやいの」と催促され…。にもかかわらず、未だに着手できていないのが情けない。
いかがでしょうか?
積極的に句点(マル)を打つことで、センテンスが3つ分かれました。
また、「ところが」や「にもかかわらず」という接続詞を使うことで、歯切れがよくなり、読みやすくなったと思います。
もちろん、修正前の文章が絶対にダメというわけではありません。
あえて句点(マル)を打たないことで、文章にリズムを出すという手法もありますので。
ただ、一般的にどちらが読みやすいかといえば、後者に軍配が上がるのではないでしょうか。
句点(マル)を打つ回数が少ない方や、「~が、」(「~し、」「~ので、」も同様)を多く使いがちの方は、ご参考までに。
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