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伝わる文章の書き方/同じ言葉の連続使用に気をつけよう!

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同じ語句を連続して使用すると、リズムが悪くなるうえ、雑で幼稚な印象を与えてしまいます。
<例文>
歌を歌うことは、楽しい。
腹の底から声を出すことで、
気持ちを解放させることができる。
ダンスを組み合わせることで、
運動不足の解消にもなる。
つまり、一石二鳥ということになる。
<例文>に出てくる「こと」は全部で4個。これでは多すぎです。この文量であれば、せめて1個に抑えたいところです。
<例文の修正>
歌を歌うのは、楽しい。
腹の底から声を出すことで、
気持ちを解放させられる。
ダンスを組み合わせれば、
運動不足の解消にもなる。
つまり、一石二鳥である。
とくに「こと」の場合は、連続することで、文章が長くなりがちです。
連続使用に気づいたときは、最低限の個数に抑えて、短く読みやすい文章に修正しましょう。
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