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コミュニケーションは「一方向」ではなく「双方向」です

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歌を聴いたときに、いいなあ、と思うのは、
そこに気持ちの共有・共感が
発生するからではないでしょうか?
懐かしいなあ、せつないなあ、癒される〜、元気になる〜!
楽しいなあ! その気持ち分かる〜! などなど。
歌は、歌い手が一方的に放つものではなく、
聴き手の感情が揺さぶられたときに、
はじめて「歌になる」のかもしれません。
ポイントは「双方向」、
つまりは、やり取りです。
それは、会話でも同じです。
たとえば、授業で先生が一方的に話す。
あるいは、会議で発言力のある人だけが説法する。
子供の気持ちを受け止めることなく、
親が自分の期待と都合ばかりを押し付ける。
これらも会話のようであって、
じつは会話ではありません。
相手のレスポンスを認めていない、
あるいは、封じ込めているからです。
「双方向」ではないので、
いつかそこに亀裂や不和が生じます。
もし「いま△△さんとうまくいってない」
という方がいたら、
相手と双方向でコミュニケーションが
図れているかどうか、
確認する必要があるでしょう。
一方的に押し付けるのもよくありませんが、
一方的に受け取りすぎるのもよくありません。
「双方向」というのはキャッチボールです。
言葉をやりとりすること、
感情をやりとりすることで、
円滑な人間関係が築けます。
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