人見知りは健全！？

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「人見知り」を治したい、
という人は少なくないでしょう。
私も極度の人見知りで悩んでいた時期があるので、
その気持ちはよく分かります。
しかし、人見知りというのは、
そんなに悪いものなのでしょうか？
今であればこう断言できます。
答えはNOです。
「人見知り」というのは、
警戒心の表れです。
よく人間は社会的な生き物と言われますが、
その実態は動物そのものです。
初めて会う人に警戒心を抱くのは、
動物として当然の自己防衛本能。
むしろ、健全といえます。
ですので、人見知りをすることは、
「動物として健全なのだ！！！」
と胸を張ってOKなのです。
「どうだ、オレは人見知りだ！
　健康でいいだろ〜〜〜」と
はしゃいでOKなのです（笑）
そもそも「治す」という考え方自体が、
間違っているのかもしれません。
「治す」というのは
マイナスからゼロに戻すことですが、
人見知りは動物の本能ですから、
決してマイナスではありません。
ですので、
もし人見知りで悩んでいる方がいたら、
「人見知り＝悪いこと＝マイナス」という
固定観念を排除することが、
先決かもしれません。
「動物として健全なのだ！！！」
と心の底から信じることが、
固定観念を排除する第一歩。
具体的な方策を考えるのは、
それからでも遅くはないでしょう。
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