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劇団ひとりに学ぶ ユーモアの鍛え方

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会話の潤滑油といえば
「ユーモア」でしょう。
私自身はユーモアのセンスが
さほどありません (^.^;)
ですが、ユーモア自体は好きです。
ユーモアにはさまざまな種類があります。
なかでも、私好みなのが
「視点がおしゃれなユーモア」です。
昨日、あるテレビ番組に、
劇団ひとりが出ていました。
共演者のギャル曽根が、
「夕食を外で済ませるときは、
 必ず数件のお店をはしごする」
という話をしていました。
彼女は、焼き肉屋、焼き鳥屋、
居酒屋、豚カツ屋、イタ飯屋……
などを渡り歩き、5時間くらいかけて、
ひたすら食べ続けるそうです(笑)
出演者の誰かが、
「夕食ではしご? 5時間もかけて?
 昼食でも同じ食べ方をしたら、
 昼食が終わったら、
 すぐに夕食じゃないですか(笑)」
的な発言をしました。
そのときに、
劇団ひとりが発したひと言が、
その場の爆笑を誘いました。
なんと言ったと思いますか?
「いくらなんでも食べ過ぎでしょう!」
「一体どういう胃袋してるんですか!」
あたりであれば、
ムリなく出てくるコメントでしょう。
無難なレスポンスです。
少し笑を取ろうと思ったら、
「あなた昼間、仕事してないでしょ!」
「あんたはゾウか!」
くらいは言えるかもしれません。
ユーモアというよりは
威勢のいいツッコミという感じですが…。
劇団ひとりは、こう言いました。
「風邪薬はどのタイミングで飲むんですか?」
さすがだなあ〜、と思いました。
「食べ物を食べ続ける」という話題を
真正面からとらえると、
「食べ過ぎ」をベースに
コメントをするしかありません。
ところが、劇団ひとりは、
意外にも「風邪薬」という視点から
言葉を発したのです。
(しかも「飲むんですか?」と
 質問形式にすることで
 おもしろみを増幅させています)
いきなりの「風邪薬」。
唐突といえば唐突ですが、
「食事」と無関係かというと、
そういうわけでもない。
うす〜くつながっている感じ。
その絶妙なサジ加減に、
私は「おしゃれさ」を感じました。
結果、その場は大爆笑。
これぞユーモアでしょう。
改めてユーモアのパワーを
思い知らされました。
ユーモアのセンスに
磨きをかけたいのであれば、
「視点磨き」が欠かせません。
おそらく、物事をただ真正面から
ながめているだけではダメ。
あえて、横や後ろ、
あるいは、上や下からも
見るクセをつける必要があるのでしょう。
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